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待機電力の電気代

使っていない家電でも、コンセントにつながっているだけで電気を使っています。どのくらいの電気代になるのかを、公的な調査の数値から計算しました。

最終更新:2026/10/25 執筆:目安帳編集部

家庭の待機電力は年228kWh

資源エネルギー庁の調査(2012年度の待機時消費電力調査)では、家庭1世帯あたりの待機電力は年228kWhで、家庭の電力消費(年4,432kWh)の5.1%でした。電気料金の目安単価31円/kWhで計算すると、年約7,068円です。

調査は2012年度のもので、家電の省エネが進んだ今は、もっと少ない家庭も多いと考えられます。エネルギー白書でも、待機時消費電力は減る傾向にあるとされています。

待機電力の電気代の計算

待機電力は24時間ずっと使っているので、「待機時の消費電力(W)÷ 1,000 × 24時間 × 日数 × 単価(円/kWh)」で計算します。1Wなら1か月(30日)で約22円です。

待機電力(24時間つけっぱなし)の電気代の目安(31円/kWh)
待機時の消費電力1か月(30日)1年
1W22円272円
2W45円543円
5W112円1,358円
10W223円2,716円

家電の待機時の消費電力は、取扱説明書やカタログに書かれていることがあります。自分の家電で計算するなら電気代計算ツールで、使用時間を24時間にしてください。

待機電力を減らすときの注意

  • 使わない家電の主電源を切る、長く使わないときはプラグを抜くと、待機電力を減らせます。
  • 録画機器、インターネットの機器、時計や設定を保つ家電は、電源を切ると録画や設定が消えることがあります。取扱説明書を確認してから切りましょう。
  • 節電タップを使う場合も、つなぐ家電の合計の消費電力がタップの定格を超えないようにします。

参考にした公式資料

制度や料率は変わることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。