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ボルト・ねじの寸法表

M3〜M30のピッチ・下穴径・工具のサイズ・ボルト穴径を1ページにまとめました。ねじの呼びを選ぶと、そのサイズの値だけを表示します。

最終更新:2026/10/25 執筆:目安帳編集部

ねじの呼びを選ぶ

並目ピッチM10は1.5mm

ピッチと下穴径

メートルねじには、ふつうに使う並目と、ピッチの細かい細目があります。図面で「M10」とだけ書けば並目、細目は「M10×1.25」のようにピッチも書きます。めねじを切るときの下穴径は、おおむね「呼び径 − ピッチ」です。

メートルねじのピッチと下穴径の目安(mm)
ねじの呼び並目ピッチ並目の下穴径よく使う細目ピッチ細目の下穴径
M30.52.5——
M40.73.3——
M50.84.2——
M615.0——
M81.256.817.0
M101.58.51.25/18.8/9.0
M121.7510.31.5/1.2510.5/10.8
M14212.01.512.5
M16214.01.514.5
M182.515.51.516.5
M202.517.51.5/218.5/18.0
M222.519.51.520.5
M24321.0222.0
M27324.0225.0
M303.526.5228.0

下穴径は、ねじ専門店の下穴径一覧(標準値)と同じ値です(細目は「呼び径 − ピッチ」と一致します)。材質やタップの種類(転造タップなど)で適した下穴径は変わるため、タップのメーカーの推奨値も確認してください。

二面幅と六角レンチのサイズ

六角ボルト・ナットの二面幅(向かい合う平らな面の間の距離)が、使うスパナやソケットのサイズです。M10・M12・M14・M20・M22は旧JISの二面幅のボルトもまだ多く出回っているため、両方を載せています。六角穴付きボルト(キャップボルト)は、六角穴の二面幅が六角レンチのサイズです。

二面幅と工具のサイズ(mm)
ねじの呼び六角ボルト・ナットの二面幅六角穴付きボルトの六角レンチ六角穴付きボルトの頭部径
M35.52.55.5
M4737
M5848.5
M610510
M813613
M1016(旧JIS 17)816
M1218(旧JIS 19)1018
M1421(旧JIS 22)1221
M16241424
M18271427
M2030(旧JIS 32)1730
M2234(旧JIS 32)1733
M24361936
M27411940
M30462245

六角ボルトの二面幅はJIS B 1180、六角穴付きボルトはJIS B 1176の値です。M18・M22・M27の六角穴付きボルトはJIS B 1176:2014で規格から削除されたサイズで、表の値は旧規格(2000年版)の寸法です。M14は「なるべく用いない」サイズとされています。

ボルト穴径とざぐり径(JIS B 1001)

ボルトを通す穴(ばか穴)の径は、精度に応じて1級〜4級があります。1級ほど穴が小さく位置合わせが正確になり、3級ほど余裕があって組み立てやすくなります。4級は主に鋳抜き穴に使います。

ボルト穴径とざぐり径(mm)
ねじの呼び1級2級3級4級ざぐり径
M33.23.43.6—9
M44.34.54.85.511
M55.35.55.86.513
M66.46.677.815
M88.49101020
M1010.511121324
M121313.514.51528
M141515.516.51732
M161717.518.52035
M181920212239
M202122242543
M222324262746
M242526282950
M272830323355
M303133353662

JIS B 1001(1985)の値です。ざぐりの深さは、一般に黒皮がとれる程度とされています。

六角穴付きボルトの深ざぐり(参考)

六角穴付きボルトの頭を部品の中に沈めるときの、穴径と深ざぐり径の参考値です。六角穴付きボルトの頭部の高さは、呼び径と同じです(M10なら10mm)。

六角穴付きボルトに対するボルト穴と深ざぐり(mm)
ねじの呼び頭部径頭部の高さボルト穴径深ざぐり径
M35.533.46.5
M4744.58
M58.555.59.5
M61066.611
M8138914
M1016101117.5
M1218121420
M1421141623
M1624161826
M1827182029
M2030202232
M2233222435
M2436242639
M2740273043
M3045303348

ボルト穴径と深ざぐり径は、ミスミの技術データに参考として載っている値です。ざぐりの深さは、頭部の高さに座面の余裕を足して決めます。

このページの数値は、メーカーが公開しているJISの抜粋資料などで確認した目安です。設計・発注・施工では、最新のJIS規格と、使う製品のメーカーカタログで必ず確認してください。

参考にした公式資料

制度や料率は変わることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。