作業台に置いて手工具を整理する設計例です。実制作・荷重試験は未実施。壁掛けや持ち運び用の取っ手は付けず、電動工具や重量物は別の収納を使います。
図解で全体をつかむ
外周の板は高さ72mm、底板は6mmです。左右の側板は240 − 18 × 2 = 204mm。中央の仕切りは360 − 18 × 2 = 324mmになります。長い工具が324mm以内に収まるかを先に確認します。
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準備するもの
チェックはこの画面での準備メモです。再読み込みすると戻ります。
作業の手順
工程図は基本例の位置関係を示す模式図です。図をタップすると拡大できます。長さは図の見た目ではなく、材料表と本文の寸法で確認してください。
工具を並べて寸法を確かめる
収納する工具を実寸の紙の枠へ置き、長さだけでなく取り出す余白も確認します。 紙に324 × 93mmの区画を2つ描き、手工具を置きます。刃物は刃先カバー付きで、取り出す際に手を傷つけない向きにします。工具が収まらなければ、完成後に仕切りを外すのではなく設計から見直します。
定規で324×93mmの枠を2つ描きます。ドライバーなどを置いて持ち上げる動作まで試し、仕切りに当たる道具は別の場所へ収納します。
外周を仮組みして下穴を開ける
AがBを挟む形。外寸360×240mmになっているか測ります。 AがBを挟む形で並べます。Aの左右端から9mm、下端から18・54mmの位置から、Bの板厚中心へ向けて下穴を開けます。クランプ固定と直角確認を行い、接着剤と長さ35mmのねじ8本で外周を組みます。
接着前にDの上で仮置きしてから、壁をクランプ固定します。Aの前後に各4点を印し、端から9mmの中心へ下穴を設けます。ねじを締めた後も対角線を測り、枠のゆがみを残さないようにします。
仕切りを中央へ入れる
Cの両側に同じ幅の区画を残します。図のCは位置を示す透視表現です。 側板Bの長手中心102mmへCの厚さの中心を合わせます。Cの下面を外周下面にそろえ、BからCの端へ向けて、下端から10・30mmの位置で各2本、計4本を固定します。ねじ位置は実物で確認し、割れない下穴を設けてください。
Bの下端と長手中心を印し、Cの端面を当てて厚み18mmの範囲を書きます。Cの下面を外周の下面にそろえて仮固定し、左右のBから各2本を留めます。仕切りが斜めになっていないか、両端の区画幅を測って確認します。
底板を固定する
底のねじと仕切りの固定ねじが交差しない位置を選びます。 下面にDを重ね、前後辺と左右辺に各2本、計8本を長さ16mmのねじで固定します。外周板の中心を狙い、角や中央の仕切り固定ねじとの干渉を避けます。接着剤が硬化するまで平らな場所で動かしません。
外周板の中心線はDの外周から9mmです。左右辺の2本は中央102mm付近を避けて前後へ分け、仕切り固定ねじの進路と交差しないことを実物で確認します。底板を留め終えたら、内側を見てねじ先の突出がないか点検します。
収納位置を決めて仕上げる
角のささくれを落とし、ねじが突き出ていないか確認します。区画に工具名のラベルを貼ると戻す位置が決まります。使用後は湿った工具を乾かしてから戻し、トレーに油がたまらないようにします。
最後の確認と、困ったとき
ねじや小部品が散らばる
小部品はふた付きの市販容器に入れ、トレー内に置きます。浅い仕切りだけで細かいねじを分類しようとすると、持ち上げたときに混ざりやすくなります。
壁に掛けてもよい?
この設計は据え置き専用です。壁の下地、留め具、落下防止を検討した壁掛け収納とは構造が異なります。
公式資料の確認日:2026年10月25日。製品・地域・契約ごとの最新条件は、以下の公式案内で確認してください。
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参考にした公式資料
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